現在、大阪府内首長の退職金がゼロは、
堺市、岸和田市、泉佐野市（制度なし）、和泉市、門真市、藤井寺市（制度なし）、忠岡町。
ちなみに、大阪市長の退職金は、￥７,５１１,２３２

現在の阪南市長の退職金よりも、
少ないまちも挙げておくと、
大阪市、堺市、岸和田市、吹田市、泉大津市、貝塚市、守口市、茨木市、泉佐野市、
寝屋川市、和泉市、箕面市、柏原市、羽曳野市、摂津市、泉南市、四条畷市、交野市、
大阪狭山市、島本町、豊能町、能勢町、忠岡町、熊取町、田尻町、岬町、太子町、河南町、千早赤阪村。

ということを知って頂いた上で、
↓　↓　↓　↓　↓

「身を切る改革」もせず、
よくこんな事が出来るもんだ！
ヤマダ電機の件については、
全国初という、非常にダイナミックな取り組みである。

しかし、財政問題を含む説明をしていながら、

阪南市役所自身は、どうなっているんだ？

まずは、下表のような状況をただして、
つまり、
「身を切る改革」をしっかり行ってから、
事にあたって頂かないと、
まったくのデタラメだ。

いったい何なんだ？
この状況は？

近隣の市長比較
平成２８年２月現時点

府内市町村のラスパイレス比較
Ｈ２６年４月／平成２５年４月
大阪府市町村ハンドブックより並べ替え

2016.03.08　産経新聞

①については、

②については、３月８日「ちちんぷいぷい」
「あまりにも拙速」って言ってるの、
マスコミでも市民でもない。
「賛成」した「議員の先生方」なんですよ。

③については、「つれづれ日誌 2016年3月8日」

ヤマダ電機の件、阪南市議会で可決　民主手続きを経た？
　いやいや、それでも、間違っている！≪その１≫

「フルオープン」で、議論を積み重ね、
得た「結論」でない限り、
いくら「正当性」を主張してもダメ。

今回の「ヤマダ電機」の件は、
「結論」を得るまでの期間を、
「密室談合」で、かつ、「箝口令付き」で押し通した。
ほぼ２０年前、阪南市で起こった「談合事件」と、
同じような「体質」を復活させた。

平成２８年３月、
テレビカメラの前で行われている阪南市議会の議論風景は、
「密室談合」で得た「結論」に対する「確認作業」を、
フルオープンで行っているだけ。

お母さん方のお話しも、
まったく聞き入れられませんでしたね。
まったくの無視。

繰り返しますが、
「フルオープン」で、議論を積み重ね、
得た「結論」でない限り、
いくら「正当性」を主張してもダメ。
だから、阪南は、間違っている。
市民をバカにしている。

阪南市議会って・・・

阪南市議会って、ホント大丈夫なのか・・・？

大きく争点化する案件について、

市民代表として議論する体制が取れているのか？

そして、議論から採決まで含めて、
市民に説明できる体制が構築されているのか？

今の時代に、対応できているか？
かなり時代遅れの議会運営を行っているとしか、思えない。
なんか、サボりすぎてない？
信用しすぎてたよ

近隣の市議会・町議会でも、
これだけのことはやっている。

貝塚市議会の記名投票、
泉佐野市議会の議案に対する賛否態度公表、
熊取町議会の議案に対する賛否態度公表
を下記に掲載しておきます。

ちなみに、大阪府議会では、
各会派（ひとり会派含む）の賛否態度は、
ホームページで公開しています！