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５．１７大阪都構想住民投票日　翌日

大阪都構想　終焉
２０１５．５．１７

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大阪都構想・住民投票　結果
賛成：６９４,８４４(４９.６２％)
反対：７０５,５８５(５０.３８％)
投票率：６６.８３％

私の想い
平成２７年３月
府政報告書：「土井達也ただいま活動中！」より抜粋

現状維持のままでは衰退していく大阪を
自分の子どもに引き継げない。



　これが、現在の任期における一府議会議員として最後の「報告書」となります。
　大阪維新の会・大阪府議会議員団で発行している「維新タイムズ」は、
２月下旬に配布させて頂きましたものが、最後でした。

　さて、今から６年前、「長期入院」をしていました。
何度もの手術と失敗、それを乗り越えて、
病院から府議会へ車イスで通ったのもこの頃です。

　毎日、遠い距離を見舞いに来てくれる幼い娘の顔を見ながら、
「強烈な後悔の念」に襲われたのも、この頃。
追い打ちをかけるように、
同じ病院内で入院し余命宣告をされた方々に「がんばれよ！変えろよ！」と、
ご自身の闘病にもかかわらず励ましに来てくれた方々にとても感謝しながらも、
自分の心の中では「強烈な後悔の念」に襲われました。

　「政治生命が終わる」ことを自覚したときに、
込み上げてきた「強烈な後悔の念」。
余命宣告をされた方々も、自分の命が尽きるときに幾ばくかの後悔の念を抱かれて、
わざわざ私のところへ足を運び、ご自身の想いを伝えてくれたのでした。
終わりを自覚するときに、込み上げる想い。

　「強烈な後悔の念」とは、
社会の仕組みを変える立場にありながら、
「こんな大阪」を次の世代に引き継がなくてはならないのかという想いでした。
「こんな大阪」とは、沈没しかかっているのに、
変化を恐れ「現状維持」に汲々としている大阪です。

　同じ想いを抱かれているみなさま、
この想いが心に届いたみなさま、
土井達也は恐れることなく「変革と挑戦」を胸に、
まっすぐに「この命」を使い、次の世代へ引き継ぐ「大阪」を創って参ります。

　ちなみに、「長期入院」は、肉を突き破って骨が出てしまう「開放骨折」でした。
翌年には、フルマラソン完走です！
（詳細は、ブログ「つれづれ日誌」の最初をご覧下さい。）